断熱住宅.com
高断熱高気密で快適な家づくりをサポートする情報サイト
フォントサイズ
フォントサイズ 標準
フォントサイズ 大

静かさを保って
ぐっすり熟睡

車の騒音など、外部からの音を防ぐ遮音性と
家の中のさまざまな音を吸収する吸音性を兼ね備えた
高断熱高気密住宅の「音」にまつわる事柄をご紹介します。

優れた遮音性・吸音性で心地よい環境をキープ

1.外部からの音が気にならないレベルに

外部からの音が気にならないレベルに

「高断熱高気密住宅に住むようになり、家の外の音が以前より気にならなくなった」とはよく聞く声です。吸音性が高い断熱材を使用し気密性の高い構造である高断熱高気密住宅では、外部からの音を一定レベル以下に抑えることができるのです。外部からの音を防ぐには、外壁などで音を防ぐ「遮音」と、遮音で跳ね返し切れなかった音を壁の内部で吸収する「吸音」を組み合わせます。仮に同じ外壁材を断熱していない住宅と高断熱高気密住宅で使った場合、断熱していない住宅では外壁材自体の遮音性能だけに頼ることになります。一方、高断熱高気密住宅では、気密性の高さや施工方法自体の違い、そして外壁・断熱材・内壁という層構造によって遮音性・吸音性を高めています。

音を遮り吸収する高断熱高気密住宅

2.家族それぞれのプライバシーを守る

家族それぞれのプライバシーを守る

高断熱高気密住宅では、家の中で発生する音の遮音性・吸音性にも優れます。建物の内部を仕切る壁に断熱材を入れれば、隣り合わせになった部屋からのテレビの音や話し声を軽減できます。上階と下階を仕切る床や天井に断熱材を入れることで、上階での掃除機の音やモノを落とした音などを和らげられます。住まいの吸音性を高めることで家族それぞれのプライバシーが守られ、音楽・映画鑑賞や楽器の演奏なども心置きなく楽しめます。

グラスウールやロックウール、セルロースファイバーなどの繊維系の断熱材が、高い吸音性を発揮します。

断熱住宅.com このページのトップへ