快適+省エネな住まいで充実の日々
Yさんご家族は、築30年くらいの木造2階建てにお住まいでした。断熱材はほとんど入っておらず、夏は暑く冬は寒いのが当たり前という住環境だったそうです。新築した新しい家では、そうしたストレスから解放され、1年中快適に過ごせると実感しています。
さらに、電気代が大幅に下り、以前の家と比較して年間で約25万円もの節約に。「とにかく快適性を追求したかったので、次世代省エネ基準よりも高いレベルの断熱にしました」と言うYさんは、目標どおりの住まいで、充実した日々を過ごしています。
建築概要
工事期間 | 約5カ月 |
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敷地面積 | 約195m2 |
延床面積 | 約130m2 |
断熱仕様
壁(充填) | 高性能グラスウール 16K 100mm |
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壁(付加) | 高性能グラスウール 24K 25mm |
床 | グラスウール 32K 106mm |
屋根 | グラスウール 16K 42mm |
天井 | 高性能グラスウール 16K 200mm(100m×2層) |
2F床下 | グラスウール 32K 42mm |
間仕切り | 高性能グラスウール16K 75mm |
より完璧な断熱性を追求
以前のお住まいでも断熱リフォームを行ったYさんですが、「結局、満足できるレベルではなかったんです。この家ではとにかく、寒い、暑いを全く感じないくらいの高い断熱レベルにしたかった」。そこでYさんは、次世代省エネ基準よりも更に上位レベルの高断熱高気密住宅を目指しました。
優れた吸音性を実感
理想の高断熱高気密住宅づくりのために、断熱材選びも工務店任せにせず自ら考えました。グラスウールやロックウールの他、発泡系素材も比較検討した結果、不燃性・吸音性に優れたグラスウールに決定。「趣味の楽器演奏が、ご近所に気兼ねなくできるようになりました」。
電気代が大幅にダウン
以前の家と比較して、年間の電気代が約25万円も下がったというY様邸。「エアコンの効きが全然違いますね」と高断熱高気密住宅の効果を実感しています。冬場は、結露や室間の温度差がなく、奥様は冷え性による腰痛がなくなったそうです。
快適さや静けさ、健康面のメリットなど高断熱高気密住宅の実力を実感する日々です
仕事から帰ってきて玄関に入った瞬間に、冬は暖かさ、夏は涼しさを感じられるようになりました。エアコンの使用頻度はかなり減って、電気代を大幅に節約できるようになりました。
また、外の音に煩わされずに安眠できることや妻の腰痛解消、家族みんなが風邪を引きにくくなったことなど、健康面でのメリットも大きいと感じています。