高断熱高気密住宅を建てる人に、要注目のトピックスです。
「ゼロ・エネルギー化推進室」が、ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業の公募開始を発表しました。
太陽光発電システムなどの創エネ・省エネ機器を設置した高断熱高気密住宅で、一次エネルギーの消費量が正味ゼロ（ネット・ゼロ）の住宅を対象に、材料費・設備費と工事費の1/2以内が補助されます。最大で350万円の補助を受けることが可能です。

補助を受けるための要件の中で、断熱性能については、実際に家を建てる地域より1段階寒い地域でも次世代省エネ基準に適合するように断熱性能を強化する必要があります。その上で、太陽光発電システムなどの機器の設置も必須条件となります。

本格的に省エネ住宅の購入・建築を検討している人にとっては、まとまった補助金を得られるチャンスですし、「ネット・ゼロ・エネルギー」によって月々の光熱費を削減できるというメリットは大きな魅力です。

公募期間は2013年6月21日まで。

詳細はこちら（ゼロ・エネルギー化推進室：ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業）